23年ぶりの海外旅行・イタリア/11日目その2・パドヴァ、スクロヴェーニ礼拝堂


そもそも子どもの頃から絵を描くのは好きだったし、僕らの小中時代は手塚治虫、赤塚不二夫、ちばてつや、石森章太郎、などなど古典漫画の全盛期で将来は漫画家になろうか?・・・なんて思っていた時期もあるのだが、僕が絵画に目覚めたのは東京の叔母が僕を幼少の頃から美術館に連れ出してくれたことに始まる。

今でも鮮明に思い出すのは上野の美術館でみたレンブラントやゴーギャン、ルソー、モネ、などの大絵画である。そして、中高生のとき母親が『巨匠の世界』全18巻(タイムライフブックス/刊行年昭和43〜46年)を買ってくれたのがダメ押しとなった(笑)。

『巨匠の世界/第9巻/WATTEAU』いまアトリエの本棚にはこれ一冊だけがある

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