3/10のブログでLampの曲「恋は月の蔭に」のことをちょっと書いたけど、あれからLampのいろいろな曲にハマってしまい、車の移動中はコレばっか。今では家でもLampばかり聴いている。囲炉裏暖炉を灯すときにはJAZZやボサノバがよく聴いていたんだけど、JAZZやボサノバをさえ消化しているLampの歌は、囲炉裏暖炉の炎にもよく合うのである。
Lampは男2女1のユニットで男女ボーカル二人のハーモニーも凄いんだが、楽曲もボサノバやサンバをベースにしたものがたくさんあり、複雑な転調もあったりして音楽的にはかなり高度である。が、決して難解ではなく胸にすっと入ってくる。彼らは79年と80年の生まれで、なんと僕の20歳も年下なのだ!
調べてみると、2017年には東アジア8都市ツアーを行っており、帰国後のその勢いのまま高松市の塩江の「廃校グルーヴ2017」というイベントで90分間というライブ演奏をやっていた(そのとき僕は隈研吾の建築見学ツアーでひとり東京に居たのだ)。しばらくはライブをやらないというし・・・ああ、Lampに出会うのが遅すぎた。
今夜は寒かったので囲炉裏暖炉。先月の庭の剪定枝の細いのがよく燃えていい感じ。
>Lamp