イノシシ疾走、砥石の平ら出し


今日の収穫。シイタケがまだできる。嬉しい。マンバとミズナも少し摘む。このところイノシシが畑に出て居て、せっかく出てきたソラマメの苗が踏まれそうになっている。半分は住宅地という場所なのだが、どうなっているのだろう?

昼は街に出て「シアトルズベストコーヒー&ダイニング 高松三越店」へ。食事招待券の期限が近づいてきたので食べに行く。パスタセットで。2人券のところを1人で行ったら、帰りにスイーツのお土産をくれた。

yuiさんの実家に野菜を届けて雑談していたら、なんと3日前にこの商店街にもイノシシ騒動があったらしい。海から上陸したのではないかとのこと。

商店街をイノシシ疾走 香川・高松市(FNN)

今日は包丁を研いだ。メインの包丁に刃こぼれがあったので荒砥からだ。

出刃類、鰹節用の鉋の刃も研ぐ。

左が仕上げ砥の「北山」。最後はこれで仕上げる。それはもう素晴らしい切れ味になる。とくに中砥は研ぎ終わると中央が凹んでいるので荒砥をかけて修正する。

だんだん凹みが小さくなってくる。

もう一息。

ここまでやる。この凹みを修正して平らにしてから研ぐのは非常に大事なことで、砥石というのは直接の研ぎよりも、この平面出しによって消耗していくと考えたほうがよい。

最後に角の面取りをしておく。これによって砥石の端まで使えるので、凹みを少なく使うことができる。

詳しくは拙著『国産材でつくる インパクトドライバー木工』を参照。

マンバを油揚げと豆腐とシイタケで炊く。

包丁の切れ味がよいのでシイタケの石突きもスライスして入れました(笑)。

メインは煮カツ(カツ丼の頭を別皿にとったもの)にミツバと揉み海苔をたっぷりかけて。みそ汁はナメコ、豆腐、ミツバ。これは私が最も好きな具の組み合わせの一つなのだ。

煮カツの別皿もなかなか良いね。これだといもう少し味付けを淡くしたほうがいいかも。


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