高松市内にある米屋「玄米屋ながはら」で購入した高松市で作られている完全無農薬のふゆみずたんぼ米、お昼ご飯にいよいよ開封。
このお米、玄米屋ながはらのHPには以下のように解説されている。
地元の香川県で信頼できる農家さんを探していた時に出会いました。香川県高松市みまや町にある石垣さんの田んぼ、「御厩」と書いて「みまや」と呼びます。
冬に訪れたとき、さすが石垣さんと思いました。稲穂を刈った後の田んぼに水が入っているではありませんか。香川県ではなかなか見ない光景。冬水田んぼといって、水を張ることで田んぼに生き物が育つ環境ができ、ワラが分解されて肥料となったり、とろとろの泥が雑草を生えにくくしてくれるのです。
また田植えの時期に見せてもらったのですが、苗が少し大きいような。なぜかって? 苗を食べるからと嫌われがちなジャンボタニシを味方につけてしまおう作戦!! 大きな大きなジャンボタニシ。大きくなった苗は歯がたたないのか食べないんです。苗ではなく雑草をむしゃむしゃ。除草剤の代わりってことですね
そんな石垣さんの田んぼは、農薬無散布・有機肥料栽培を始めてかれこれ29年!(1988年頃からだそうです) 作っている品種「にこまる」は粒が大きく噛みごたえのあるお米、噛むほどに甘味が感じれます。
なんといっても良~い香り!29年もの歴史を感じます!! 是非御賞味下さい。
精米はもちろん3分づきモードだ。
糠を取ってからかるく水洗いし、ザルにとって50分ほど置いて水を吸わせる。この間、一度ザルの中の米を天地返しする。これが50分後の状態。
土鍋「かまどさん」で炊く。炊くのは1.5合だ。半分は水洗いせずジップロックに保存して次回に炊く、というのが私一人のときの3分づきの食べ方。炊きあがりまで強火11分、火を消して、むらし20分・・・が標準だが、1.5合だとやや早く炊きあがり、この通りにしているとお焦げができる。
香り味ともすばらしいお米だった。にこまるという品種は、このごろの暑さに強い改良品種で、西日本を中心に作られているようだ。以前、yuiさんのお墓に近い料理屋「淡海」で、このにこまるの白米を食べてとても美味しかった覚えがある。
今日は口絵のレイアウトが終わった。残りあと1章。夜の7時過ぎまで仕事して、編集部に送って、ようやく買い物へ。寒いし外へ出たくないのだが、バロンの餌が、もうない。
なんか温かい麺類でもいくか〜、と袋入りラーメンのコーナーを見ていたのだが、スープに何を使っているか解ったもんじゃないし、久々に食ってもがっかりする確率はかなり高い・・・。
まだ無農薬レモンと大内パセリが残っているので、ニンジンのサラダをやる。グレイダーでおろしたニンジンはレモンの果汁が抜群に合う。セロリとキャベせんを合わせるとまた美味い。ノンオイルで塩も要らず、レモン汁だけでおいしく食べれる。
トマトピュレとベーコンがあと1回分残っていたのを思い出した。岡山のマッシュルームが美味いのも誘なわれる原因でもあり・・。口絵仕上がり記念に安ワインを買って、と。
今日は目玉のせだ。
ぐは〜。
ごちそうさま♬ 一息ついてから。キックのある酒をやりながら・・・
自家製バタピーの「トリュフ塩」仕立てだ。ぐはは=。(こりゃ太るなw)
このごろツバス(ブリの子)が安く出回っていて半額のツバスをゲット。バロンには蒸器で浅く火を通す・・・というのがいつものやり方。味見すると、半額にする意味がわからないほど美味い。
最近はカリカリが残っているのに魚を要求して鳴いたりすることもしばしば。猫にしてはうまいもの食させ過ぎ、甘やかし過ぎかもしれんな。
こんにちは、
石田高校で先生のご講演を聞きました。(嘱託職員をしていました)
以前から先生の本を持ち歩いておりました。特に「図解・これならできる 山づくり 人工林再生の新しいやり方」
親から譲り受けた山林が少々あるものですから、興味をもって読みました。
今でも高松市に住んでおい出るのでしょうか?
高松在住です。山づくりの本を書いたりしている流れから、国産材でこちらに家を建てました。その経緯は『「囲炉裏暖炉」のある家づくり』という本に書いています。家の写真は工務店のHPで見ることができます。
http://an-sing.net/?page_id=339
『図解・これならできる 山づくり 人工林再生の新しいやり方』ご愛読ありがとうございます。間伐にいいシーズンです。怪我のないよう山林の手入れ頑張ってください。