朝うどん、ほうれん草植え、続・おひたし


早朝、海の漁の取材が風で中止になってしまった。せっかく市内まで出たので朝うどんを食べてきた。6時からやっている「うどんバカ一代」。アーケード街に居候していたとき度々訪れた店だ。麺はそのままで熱い出汁のかけをやってみた。うどんの味がわかるだけでなく、天ぷらを浸しても油っこくならないのが不思議だ。周囲に点々と駐車場が増えていた。上原屋本店とともに、車で市内へ出たときに使える店になった。

帰宅して仕事。3時過ぎにスタッフとN先生来訪。Gomyoの上半期の報告書提出期限が迫っている。その最終つき合わせをする。今期の会計はN先生にお願いしたので負担がだいぶ減った。私はスタッフにお願いしておいた写真帳のチェックをする。

雨は上がっていた。N先生、余ったほうれん草の苗を軽トラに積んであるという。小さな畝一枚分の草を抜き、苗植えを手伝ってくれた。お礼にワケギの球根をあげた。こうして畑仲間と物物交換できるのは嬉しい。

ナポリタン続きの反作用か? またキノコと青菜が食いたい(笑)。夜、丹波のはたけしめじという新商品を見つけて買ってみた。おひたしにするとき、キノコの茹で汁は出汁になるのでもったいない。青菜と同じ鍋で湯がくのではなく、別鍋で少量の湯でフタをして蒸し煮してみたらどうかな?

いい感じだ。この汁は料理に使うのだ。

夜風に当てながら冷ます(網戸アリ)。このシステムキッチン前のわずかな窓台はとても便利でよく使うスペースである。ここだけ出窓にして、より奥行きをとったら便利だったかも。

冷めたら青菜(今日は香川産コマツナ)と器に入れて・・・

基本の出し汁(昆布と鰹節で出汁をとり、酒と醤油だけで調味したもの)をたっぷり満たす。おひたしのでき上がり。

鰹節単体で出汁をとり、キノコの煮汁と合体させ、その出汁で根菜たっぷりの豚汁を作ろう。具はニンジン、ダイコン、ゴボウ、豆腐、豚肉、薬味に白ネギ。

3分づきのご飯があると、この一汁一菜で十分満たされてしまう。今夜は魚の干物の出番がなかった。

先日、テレビで日本の女性たちの仰天するような食生活を見た。朝からカフェオレとジャムとカップ麺だけ。あるいはチョコとコーラだけ。偏食とサプリメント多飲・・・。いや凄い。添加物・コンビニ食なんてレベルの騒ぎではない。ひょっとして、コンビニ族たちを安心させる作戦でもあるのか? この極東の国では、放射能のバラまきも含めて壮大な人体実験が行なわれている・・・。


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