八十八のところてん、シズのブイヤベ


讃岐の夏といえば一度や二度はここへ。坂出は金山のふもとにある「八十八(やそば)のところてん」。

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新しく柚子みつ味、胡麻だれ味が登場したようだ。

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でも、やっぱりいつものコレ。黒蜜と酢醤油。

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この季節にこんこんと変わらぬ湧き水が涼を呼ぶ。いつ来てもいいね、ここは。

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宇多津のスーパーきむらで魚を物色。長崎のヤリイカと、アサリ(韓国産)それに地物のシズ(イボダイ)が安かったので購入。

シズは夏の終わり頃から瀬戸内でたくさん獲れ、値段も安い。身は柔らかく、くせのない白身魚。幼魚のときクラゲの仲間「カツオノエボシ」に隠れて育つが、成魚になると一転してクラゲ食いになるらしい。マナガツオの仲間だそうだ。たしかに頭の感じが似ている。徳島にはシズを背開きに使った「ぼうぜの姿寿司」という郷土料理がある。

夜はそれらの魚介を使ってブイヤベースを作ってみた。野菜はニンニク、タマネギ、トマト。シズは頭とワタを取ったものをそのまま入れた。最後はパスタのソースにして完食。

飲みながら作っとるし夢中で食べたので写真忘れた。;^^ゝ

▼八十八のところてん「清水屋」
http://www.yasoba.com/


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