精米機来る♬


Amazonでポチした精米機が届いた。このところGomyo倶楽部の活動で無農薬玄米を頂くので、精米機があればそのつど自家製米で分搗きにして、糠も入手できる。なにより精米したては美味いし、無農薬の糠はいろいろ使える貴重品である。

中は実に単純な構造でメッシュの筒の中で金属の羽が回るというフープロと同じ機構。メッシュの外にプラスティックの筒があって糠は網を抜けてそちらに集まる。

精米度は白米まで数段回に調整可能。胚芽米モードもある。まだ白米が余っているので白米の酸化膜をとるモードで磨いてみた。音がかなりうるさい。が、かかる時間はそれほどでもないので苦痛はない。

炊いてみると米の香りと甘みが戻ったようで美味しかった。白米を使い切ったらGomyo玄米を分搗きで食べてみよう。自家製ダイコンをたくあん用に干しておいたのがいい感じでしなっとなってきた。サイズが小さくて恥ずかしいほどのダイコンだが、いま本当のたくあんは自家製じゃないと食べれない。

たくあん漬けには糠が必要で、糠の質も味に影響が出るのは言うまでもない。Gomyo糠は量的に間に合わないだろうが少し添加してみるつもり。他にも糠は肥料やフローリングの床みがきにも使えるのだ。

そうして精米〜糠入手〜たくあん漬け、というサイクルがわが家に定着すれば、米作りにも真剣さが増していこうというものである。


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