またまた畑の秋ナスが食べきれないのでカレーを作った。ミニトマトとピーマンも、ここに来てけっこう収穫できる。それも入れた。それと豚のひき肉も少し。なかなかいい色合いだ。
タマネギをじっくり炒め、半割りしてアク抜きしたナスをたっぷり使う。ミニトマトは半割りのまま放り込んで炒める。スパイスとカレー粉と塩。それに酸味としてスダチとグレープフルーツの絞り汁を入れた。結果、水はほとんど入れずに野菜の水分だけでできる。
炊きたての新米にまぶすようにして食べる。付け合わせは自家製ラッキョウ。いや、非常に美味しかった。
ああ、それとね、これも大事なコツなんだが、ひき肉を炒めるときは、茶色く炒めたタマネギを手前に寄せてスペースをつくり、そこにひき肉をフライパンにうすく貼付けるように伸ばして動かさないこと。焼き色がつくまでがまんして、ひっくり返して反対側も焦がすように焼く。こうすると香ばしいし、色もよく、水分も出ない。肉をほぐすのはそれからだ。
蜂蜜の糖度が足りなくて常温では発酵し始めるので、水で薄めて試験的いミード(蜂蜜酒)を仕込んでいる。発泡が少ないので途中でドライイーストを入れたらかなり泡が活発になった。
バロンは自然に日が射すところに行く。そこで日光浴をしていることがある。
しかしさすがに暖炉の炎は・・・
まだちょっと恐いみたいっす。
追記:秋ナスのカレーの残りは、翌日は焼うどん(キャベツ+ソース味)の上にのせて食べたが、これも意外にイケた。ソフト麺は先に塩をかるくまぶしておくとフライパンにくっつきにくいです。