NPOから依頼されたイラストマップ制作、林道の連載原稿、18日からの個展と紙芝居ライブの準備、そして17日には県庁で行なわれるイベントにも参加することが決まり、僕もYKも忙しい日々を送っている。
加えてこれまででのサーバーを更新し、ホームページの全面刷新をしている。春頃から刷新ページを作っていたのだが、制作ソフトが変わったので前のページとの整合しながら更新するのが難しく、非常に煩雑な手間が必要なので、いちど全部落とすことにしたのである。
2000年の６月に始めたホームページは今年の８月下旬にちょうど10万アクセスを突破した。これを日数割りすると１日およそ45人のアクセスがあったことになる。なにせ始めた当初は数人の知人だけ訪れていたわけで、それが６年間でデータ数7000ファイルにもなるページに膨らんでしまった。まあ、よくぞ書いたり。さすがにそろそろスタイルを変えたいと思っていた。
僕にとってホームページは仕事上でのいい武器になった。これがなければなし得なかった仕事とその広がりはずいぶんある。過去の仕事に大量のストックがあったのでコンンテンツには事欠かなかった。僕は自分でひとつの出版社を得たような気分で、ページを大胆に展開していった。それは社会とくに林業界に対しても大きな影響を与えたようだ。
・展開し始め、読者の反応を見ながらページの構築した第一段階。
・直感的に膨大な創造を書きまくった第二段階。
・そしてこれからは第三段階に入る。
ブログという便利な様式が登場して、リアルタイムな要素はこちらに分散できるようになったので、本編には厳選した部分を再構築し新たなページを創ろうと思っている（新たなページのURLはhttp://shizuku.or.tvリンク「神流アトリエ・SHIZUKU」からも飛べます）。
アトリエ周辺はずいぶん涼しくなった。イノシシに荒らされた豆たちはなんとか根づいた。
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