蜂蜜をとった巣の残骸から蜜蝋を分離します。65〜70℃くらいで溶けるらしいので、ぐらぐら煮立たせる必要はない。
ただし、蝋は冷えると固まって石けんなどでは落ちないので、また作業中臭いもありそうなので外でやることにした。ちびカマを取り出して点火。
巣の残骸はタマネギネット3個に分けて詰め、ひと袋ずつ温めていく。上にステンレスの網をのせる。
それを上から押さえて蜜蝋を滲出させる。
だんだん色が濃くなってきた。
蜜蝋は軽いのでお湯に浮かんでくる。それをお玉で小鍋にすくい取る。
一袋ずつ取り出しながら投入して、最期はこんな濃度に・・・。
全部きれいには取りきれないので、小鍋とともに大鍋もフタをして冷ましておく。
今日のバロン。下屋は気に入ってくれたみたいで住み着いています。段ボールのすき間に寝ているのでコンクリートで冷たいだろうとボロ布を敷いてあげた。
まだ母親のオッパイが恋しいのだろう、噛みぐせがあってイタい!