新聞記事2題


奥日光から帰宅すると郵便受けに新聞が1枚。6/5の紙芝居ライブの記事が載った「桐生タイムス」だった!

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「やわらかな歌に乗せ」創作紙芝居を初披露~デュオSHIZUKU~

●第172回買場紗綾市
桐生市本町1丁目の買場通りで5日に開かれた第172回買場紗綾市で、創作紙芝居が披露された。大内正伸さんと川本百合子さんのデュオSHIZUKU(しずく)による「神流川なつかし物語」で、ギター弾き語りと歌を交えた40分を子どももおとなも楽しんでいた。

大内さんらは森とともにある暮らしを目指して活動しており、昨年6月に梅田町4丁目の古民家に移住、いろりのあるカフェ・ギャラリーのオープンに向けて準備中という。オリジナルの紙芝居は一滴のしずくが群馬県の半世紀前の山里を旅する物語。山暮らしを実践してきたイラストレーターがとらえた自然との共生関係、地球の未来へのメッセージが、やわらかな歌とともにゆったりとつむぎ出されていた。(「桐生タイムス」2010.6.7)

うーむ、カフェ・ギャラリーのオープンも頑張らねば(汗)。


こちらも良い記事をありがとうございました(「上毛新聞」)。紙面を届けていただいた方にも感謝。

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「群馬の自然 見つめて」
大内さん川本さん、創作紙芝居を披露

桐生市内で工芸の創作活動をする2人が5日、同市本町に露天が並ぶ「買場紗綾市」の会場で、創作紙芝居を披露した。群馬の自然と歴史を題材にした物語を、生演奏とともに展開し、親子連れら約30人を魅了した。

出演したのはともに桐生市梅田町在住で、イラストレーターでギタリストの大内正伸さん(51)と、クラフト作家でボーカリストの川本百合子(49)。デュオ「SHIZUKU(しずく)」として音楽活動もしている。

2人はスギの間伐などのボランティア活動をした経験から、「山の暮らしをもっと知ってもらいたい」と考え、自作の紙芝居を使って、全国で公演している。

今回披露したのは「神流川なつかし物語」。1滴の雨のしずくが、半世紀前の山村を旅するストーリー。当時の山暮らしの様子などを語り、水の惑星である地球を見つめ直す内容。絵26枚、歌6曲で構成している。買場紗綾市の会場では初めての上演。

観客は心地よく耳に残るリズムと、ほのぼのとした物語に聞き入っていた。最前列で見ていた同市本町の森睦子ちゃん(6)は「かわいい絵と歌が楽しかった」と笑顔を見せた。

とてもいい記事と思いますが「イラストレーターでギタリストの」という紹介はマズいのでは・・・と電話で記者さんにお話したのですが「大内さんがギタリストでどこがまずいんですか? いいと思いますよ」と押し切られてしまったのでした(汗)。


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