石垣取材旅3(うどん連食)


YKの実家のある高松に向かう道すがら、穴吹のIさん宅へ立ち寄る。アトリエにも送っていただいた「モチナンバ」というトウモロコシをごちそうになる。

おそらく原種に近いような硬くて粘りのある食感に驚く。この品種は皮が硬く獣害もほとんどないという。いまアトリエの畑で大きくなっている。楽しみである。豆の種もいただいた。ついでに僕らの曲のファンでもあるIさんから「もっとたくさん作曲してよ!」とはっぱをかけられた。

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屋久島紀行8.(四万十で誕生日)


誕生日である。ついに僕も50歳一歩手前まで来た。んー、信じられないなぁ。

今日は高知県四万十町の田邊さん、今回の新著の監修者と、出版の打ち上げをするのである。

下道で大歩危小歩危を通って高知へ。途中、大豊のラーメン屋で昼食。高知に入るとやたらと「豚太郎」というラーメンチェーン店が出てきて気になっていたのだが、今回初めて入ってみた。なんともそそられるディープな店の外観。

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屋久島紀行7.(図書館とタコ天)


今日はホテルでチェックアウトぎりぎりまでブログを書いたりPCに向かい、その後は図書館で読書。「山のおはなし掲示板」にも書いたが、富山和子『日本人の米』(中公新書)を見つけ、むさぼるように読んでしまった。

昼食は近くの「手打うどん三徳へ(懲りない)。なんとタコ(イイダコ)の天ぷらを見つけて驚喜(笑)。

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四万十式作業道取材4.(高松、うどんと刺身)


昨夕、宇野港からフェリーで高松へ。ここにも巨大マーケットのEができており、観察にいく。なんとアウトドアメーカーのモンベルが入っている。好きな会社だっただけにショックだった。店内の回転寿司を食べる。んー、さすがに群馬とはレベルがちがう。悔しいがウマイ。

翌早朝、高松市内でセルフのうどん。「かけ小」が150円。二人でうどんを食べにいくときは、たいがい僕はかき揚げかゲソ天を、YKはお揚げを載せる。うどんブームがあり(現在も続いている)書店には食べ歩きガイドブックが置いてあるが、この店はそれには外れる地元住民のための店なのは、雑然とした店内でわかる。駐車場はないし、観光客などまったく相手にしないという風情。厨房で兄さんが黙々と麺を茹でている。讃岐のうどんが安くてウマイのは、うどん人口が多いので打ち立て茹でたての回転が成り立つことにもよる。

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