石垣取材旅5(丸石の石垣)


讃岐富士近くの製麺所「中村」。昔はお客が自分で畑に行ってネギを切って薬味にしたという幻の店だが、すっかり有名になり朝からご覧のとおりの行列。まあ、ふつうに旨いんだが「有名だから行ってみる」的な観光客のせいで、地元の人が食べれなくなってしまったのではなかろうか。

これらのB級グルマンには新興勢力として「団塊の世代」がその数を増やしている。ふつう60代の人は、このような安い店の行列には恥ずかしくて並ばないものだが、彼ら彼女らのバイタリティと好奇心は止まない。

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石垣取材旅4(ミックスジュースとわ?)


以前の旅日記で「高松のアーケード街は元気だ」と書いたことがあるけれど、かなり陰りがでてきたようだ。閉店や貸し店舗の張り紙がずいぶん目につく。

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石垣取材旅3(うどん連食)


YKの実家のある高松に向かう道すがら、穴吹のIさん宅へ立ち寄る。アトリエにも送っていただいた「モチナンバ」というトウモロコシをごちそうになる。

おそらく原種に近いような硬くて粘りのある食感に驚く。この品種は皮が硬く獣害もほとんどないという。いまアトリエの畑で大きくなっている。楽しみである。豆の種もいただいた。ついでに僕らの曲のファンでもあるIさんから「もっとたくさん作曲してよ!」とはっぱをかけられた。

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屋久島紀行8.(四万十で誕生日)


誕生日である。ついに僕も50歳一歩手前まで来た。んー、信じられないなぁ。

今日は高知県四万十町の田邊さん、今回の新著の監修者と、出版の打ち上げをするのである。

下道で大歩危小歩危を通って高知へ。途中、大豊のラーメン屋で昼食。高知に入るとやたらと「豚太郎」というラーメンチェーン店が出てきて気になっていたのだが、今回初めて入ってみた。なんともそそられるディープな店の外観。

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屋久島紀行7.(図書館とタコ天)


今日はホテルでチェックアウトぎりぎりまでブログを書いたりPCに向かい、その後は図書館で読書。「山のおはなし掲示板」にも書いたが、富山和子『日本人の米』(中公新書)を見つけ、むさぼるように読んでしまった。

昼食は近くの「手打うどん三徳へ(懲りない)。なんとタコ(イイダコ)の天ぷらを見つけて驚喜(笑)。

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