畑計画再燃と水の循環について


昨日は浄化槽の汚泥(スカム)の抜き取りに業者が来たのだが、この2年に1回の定期的な抜き取りに料金が2.5万円必要になる。おそらく僕のアトリエの浄化槽は汚泥は少ないと思うのだが、その量にかかわらず抜き取りの体積は同じであり、必ずこの料金が発生するのである。

かつて僕も広報のお手伝いした「あ・うんユニット」は、EMBCという触媒を入れて曝気し、微生物を誘導するという物理的には単純な装置なのだが、その爆発的に増える微生物の驚異的な分解力によって、紙ゴミ中心の汚泥も消えてしまい、し尿+雑排水が無臭の液体になり、そのまま畑にまくことができるのだ。

あ・うんユニットを紹介した拙著『楽しい里山実践術』台湾版

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ドゥーパ!に柳田ファーム紹介


早いもの学研のDIY雑誌『ドゥーパ!』誌への連載も丸2年を過ぎた。隔月でモノクロページではあるが4ページ丸々をテーマ構成ごと任されているので、けっこうなボリュームがある。連載タイトルは「続々・田舎暮らしのDIY術/山里生活編」というもので、これまで木の伐採から木工まで、石積み術、石窯、薪ストーブ設置、ロケット-ストーブ作り方、堆肥づくりなどを紹介してきた。

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