備前のビヤカップ


朝起きると庭畑に出て草刈りと作物のチェック。

いよいよビールの季節ですね♫ というわけで備前焼のビヤカップを取り出して飲んでみた。冷凍室に入れて30秒もすると冷えるので、取り出して3段階くらいに分けて注ぐ。細かい泡が維持され、ビール自体も非常に美味しくなる。

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いやホント、発泡酒が地ビールクラスに感じられるほど、香ばしくなるのだ。備前は不思議な器である。そしてぐるりと回すといろんな表情があって楽しめるね。

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このグラスはもう10年以上も前に岡山県で展覧会イベントをしたときに4客セットで購入したもので、私が購入した陶器のなかでは最も古いものの一つだ。山暮らしの中ではなかなか使う機会がなかった(割りたくないのでw)ので、ようやくここで腰を落ち着けるというわけ。

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お客様用の2客は「棧切り」(さんぎり)の手法と青が出た鮮やかな逸品。陶器のビヤカップはくねくねと手業を入れたものが多いけど、これはシンプルそのものの形。それがいい。

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おまけ。木材利用ポイント経由の南部鉄ケトルはこちら(ガス台)で活躍中。

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(暖炉囲炉裏じゃなくて、こっちがピッタリだったかも)。

 


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