カボチャ、ツクシ


暖かくなって、簡易カマド「ちびカマ君」を使って外で調理small_1113611984している。真冬、薪ストーブを使っているときに比べ、燃料の薪の減りが極端に少なくなった。チビカマは直火で鍋に火が当たるし、熱効率がいい。外で拾ってきた小枝と紙ゴミだけでも、ご飯は炊けてしまうのである。枯れた小枝は恒常的に落ちる。焚き付けの杉の葉は腐るほど堆積している。いまこれを拾って使うのは、僕らとイタルさんだけ。ここは燃料天国である。薪でメシを炊くにはテクがいるが、昔の子供たちがみなこんなことを手伝っていたんだろう。
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ゴマの種、ツマキチョウ


昼、外で火をおこして朝食兼昼食をとっていると隣でイタルさんがなにやら細かい作業をしている。ゴマを新聞紙に広げて、老眼鏡をかけ、ピンセットで混ざってしまった小石やゴミなどを取っているのだった。ゴマの種をくださるというので、僕らもアトリエからピンセットを持って来て手伝うことにする。

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神流日記


ホームページの日記を管理するのが苦痛になってきた。最近はブログという表現方法があるらしい。背景に鳥獣戯画があったので、ちょっと作ってみることにした。
最近のトピックは、なんといっても娘たちがアトリエ来たこと。昨年9月に離婚して、娘たちとの関係はずっと考えていたところなんだ。
次女が来れなかったの残念だけど、三人娘は僕の心の宝物だ。山間のアトリエの一日は楽しかったようで、また来ると言っていた。楽しみだな。

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