ベーコン風乾、石田高校米


今日は午後からベーコンの薫製をしながら薪の整理をしようと思っていたのだが、朝方また追加の薪が届けられて、パルテノンの前はまたしても薪だらけになってしまった。近所の土建屋のオヤジさんが、現場で出たものを持ってきてくれるのだ。3回目である。

ベーコンは塩蔵からちょうど一週間。もう一度ネットで調べてみると、塩抜き→燻煙の間に「乾燥」の時間が必要なようだ。

水洗いして表面の塩やハーブを洗い流し、水に浸けて塩抜きする。塩分2.3パーセントでやったので1時間ほどでいいはず。

端を切って焼いて確かめてみる。

程よい塩加減と判断して、水から引き上げキッチンペーパーで拭き取る。

S字フックで干し柿の隣へ。これで夕方まで風にさらし、夜は裸のまま冷蔵庫へ入れておく。

結局、薪の整理も少しだけやった。薪割りはやりだすと止まらなくなる。本業の仕事は、撮影してイラストを起こすという煩雑な作業の連続で、なかなかはかどらない。というわけでなんだかんだと忙しく、朝は抜き、昼はパンを齧っただけ、夜にようやくまともなメシ。根菜たっぷりのけんちん汁に、石田高校の新米を炊いた。


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