根菜の味噌汁に塩サバの焼き物、たらこ、３分づき米。塩サバにはすりたての大根おろしと島レモンをつけて。サバはのるぇーなんですがw、秋の悦びってやつですな。
M君の獲物をまたN先生経由でいただいた。バリコ（アイゴ）の焼き物、お隣は同じアイゴでも薫製である。サンポートの野外販売で徳島のブースに置いてあったそうだ。それをいただいた。やはり魔味であるが、ちょっと薫製臭が強かった。
先日の味噌仕込みに際に、お庭の水道を借りて天然ハマチの解体ショーをやってきたのだった。中落ちでブリ大根。鮮度のいい中落ちなので、さっと下茹でして使うとアクはごくわずかしか出ない。ちょっと甘目にこっくりと煮たほうが美味い。
鮨飯を仕込む。
天然ハマチの腹身。皮を引いて薄切りし、
鮨を握る。
米は新米の龍の瞳。まずいわけがない。が、瀬戸内産の天然ハマチは脂ののりがいま一つですな。
塩サバの残りを囲炉裏暖炉で焼く。
これだけでも最高なのだが、
酢飯が余っていたので、
ラップに酢飯をのせ、即席の紅生姜をちらして、
その上に冷めた焼き塩サバをのせる。
ラップでぎゅっと押さえながら包み、両端を絞り上げて整形し、
これをラップの上から包丁で切れば「焼きサバ寿司」になるところだったのだが、なんと尾の近くの中骨が残っていたのを外し忘れ、包丁が通らずぼろぼろになってしもた！
なので完成写真はお見せできないw。