米屋と干し肉


お米がなくなった。いつも買っている自然食品店が月曜日なので休みだった。ネットで高松市内の米屋を探していると、無農薬米の販売にも力を入れている店を発見した・・・松島町の「米屋ながはら」。

今どきだから、ネット通販に力を入れている店なのだと思うが、販売店の内部も壮観である。右側が普通米、左の棚が無農薬や減農薬米だそうである。こんな店が高松にあったとは・・・。

全国から選りすぐりの無農薬や減農薬米を、1kg単位で買うことができる。

米屋ながはらのHPで真っ先に目に止まったのは、高松市御厩(みまや)町にある石垣さんの田んぼ、農薬無有機栽培を実に29年目、しかも「ふゆみずたんぼ」だという。ジャンンボタニシを味方につけて除草に活躍させるという離れ業もやっている。

まず、これを買うしかあるまい。

試験的に3キロ購入。楽しみだ♬

夜、F君から貰ったお土産、津山の干し肉を開けてみた。

こんなサイズのものが数本、真空パックされている。なんかナスの干物のような、ンコみたいなw。

説明書には5〜10㎜くらいに切って油をひいてフライパンで焼く、と書いてある。そして最後にお醤油を回せと。

油は使わないで焼いてみる。

お醤油もなしで。しかし、香りがすでに蠱惑的。

こ、これは美味い。。。。柔らかなビーフジャーキーという感じだが、和牛の香りと甘みが生きている。しかもコショウによる味香の強調がないぶん、スッキリしている。

にじみ出た香気のある油がもったいないのでひやご飯に吸わせることに。

醤油を別皿にとり、そこに焼いた干し肉をちょいとつけ、ご飯にちょんと置いてから食べる。そして、ご飯をもぐり。

美味しいのでもう一回追加。

残った油でシメジの水煮を焼く。

ワサビを付けてみた。

ビーフジャーキーなら洋酒、ウィスキーかバーボンだが、この干し肉は赤ワイン、いや日本酒のほうが合う。囲炉裏暖炉に移動して、しばし杯を傾ける。

〆はあっさりナポリタン。生トマトを使い、シイタケとブロッコリーとタマネギ、ニンニク。

もちろんパルメザンチーズはたっぷりと。

 


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