イワシのつみれ汁、ナポ4回目、囲炉裏暖炉とフロアーライト


14:00過ぎまでずっと仕事。畑のフジバカマがたっぷり開花しているので、少し摘んで午後からyuiさんの実家に届けたりした。アジの干物の残りや朝取りのイチジクも一緒に。ピチットの干物は失敗がなく確実に美味しいので、安心してお届け物にできる。yuiさんのお墓にも行って先日の花を回収し、水を替えてフジバカマを挿してきた。

昨日、瀬戸内産のイワシが安くて鮮度が良さそうだったので買っておいた。

今日は帰りに別のスーパーを覗いてみたらシズが安かった。頭と内臓を抜いてあるので仕込みがラクそうなので購入。

イワシはつみれ汁にしよう。しかし、鮮度がいいイワシはウロコがたっぷりついていて、それを取るのに手間取る。竹でナイフをつくりウロコ取りに使ってみた。

刺身2尾分はバロンにあげた。油はそれほど乗っていないようだ。

シズは干物にする。裏表に塩をたっぷり振って冷蔵庫に30分置く。

先にイワシの頭と中落ち、そしてシズの中落ちでストックをとる。アク取りは確実に。しかし、ビールを片手にやっていても、魚料理のときは飲むタイミングが難しい。料理中のビールといえば、カレーづくりのタマネギ炒めで飲むのもいいものだが、そのときのような余裕がないのだ。

30分後、氷水で塩を洗ってキッチンペーパーで丹念に水気を拭き取り、ピチットの上に並べる。

すき間が出ないようにムダなくレイアウトするのが難しい。6尾分の12枚で、ピチット大が2つ折りしてぴったりのサイズだった。

イワシは皮をむいてフードプロセッサーにかける。卵白と塩を少々追加。

あまり細かく挽かないほうが美味しい。

もう腹一杯食べているはずなのだが、まだ気になって仕方がないバロンが足下に鎮座w。

ボールにとって空気を抜き、2つのスプーンを使って小さく取りながらつみれを茹でていく。

頭とアラを漉したストックに落していく。

浮き上がったらすぐにバットに取る。

つみれは、このまま食べてもめちゃくちゃ美味い! 台所をカウンターにして日本酒をちびりしながら1個と残りのかけらを塩で食べてしまった。

ではつみれ汁、一回目、いってみましょ〜♬

具はゴボウとダイコンと豆腐とネギ。残念、ニンジンを切らしていたので彩りが悪い、つみれは野菜と一緒に煮込まないで最後に入れる。僕はおすましより味噌味が好き。

やっぱり手作りつみれは美味しいな〜。七味が合うし・・・

柚子胡椒もいい♬

でもここまでは前菜で、今日もナポリタンなのだ(しつこいねw)。

今日はマッシュルームをじっくり炒めてみた。うんうん、美味しかったけど、大手メーカーのぺらぺらに薄いハムと、中国産のニンニクがいけなかった。

素材は大事だ・・・料理は難しいもんだな。しかし、昔ながらのナポリタンって、マッシュルームがよく合うんだよ。

食後は囲炉裏暖炉。この頃は天井のダウンライトは点けないで手作りのフロアーライトを灯して焚く。ダウンライトは調光器で最小にしても明るすぎるのだ。

フロアーライトはスギ丸太に和紙の傘をつけたもので、山暮らし時代に作ってここ高松まで持ってきた。引っ越しで和紙がボロボロになってしまったので補修してある(こちら)。中の白熱球は20wである。これでより炎の美しさが際立つ。

天井の明りというのはたとえ弱くても圧迫感がある。フロアーライトに切り替えるととたんにくつろげるのは縄文時代のDNAなのかな?


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