アオアジのサンガ焼き


畑のマクワウリがよくできた。この夏の2玉目。

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初回の玉よりも熟れて、香りも甘みもなかなかだった。

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さて、アジを狙っているのだが不発が続いている。というわけでスーパーで買い物w。

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アオアジが3尾200円で売っていた。こちらでの表記は「あおず」。マアジほどあぶらののりがなく水っぽいので安いのだ。それなら叩いて味噌で和えるサンガで食おう。

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これは船上でやる漁師料理だ。味噌とショウガのみじんぎりを混ぜて・・・鮮度がよければこのまま生でいってもいのだ。

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今日はシソの葉ではさんで焼いて食べてみる。

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生なら「なめろう」、漁師が山仕事にいくときそれをアワビの殻に入れて焼いたのが「サンガ」。山の家=さんが、という由来。

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ちょっと残ったので、これはスギの板に貼付け、グリルであぶり焼き。

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アルミホイルは持ち手の上にも置いたほうがよい(燃えましたw)。

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フライパンにオリーブオイルとバター。身がぱさついている感じなので脂っ気を足すつもりで。

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できた♫

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スギ板サンガはなかなか美味そうな仕上がりに。

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かまぼこのような弾力で身はホクホク。日本酒が合うね~。

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シソはさみのほうはしっとりとハンバーグ状に。シソの香りが変化を加えていい感じ。

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はまってます、粉茶割りスピリッツ。

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ちょっとおなかに足りないので自家製食パンの最後のところを焼いておつまみに。このところ円卓ではなくアイランドのほうで食事することが多い。流しとガス台に近いのと、やっぱり掃除がラク。天板はパーティクルボードにプリント。いわば疑似木なんだが、コースターやカッティングボード、鍋敷なんかに本物の木の板を使い倒しているので、これはこれでアリかな、と。

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アジの中落ちは捨てずに煮出してストックをとっておいた。冷凍保存してスープに使おう。

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