ラム肉、キャンティ・クラシコ


夜遅くまで頑張ったが仕事が終わらない。朝4時起きでまとめる。紙芝居&個展プロジェクトや著作のイラスト手伝いほか、いろいろとお世話になっている東京のYちゃんが遊びに来る。児玉まで迎えに行き、アトリエで相方と焚火しつつ歓談するなか、僕は昼までかけてようやく仕事のFAXとメールを送る。

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木の家、木の額


middle_1115225366早朝から埼玉県久喜市にあるT社のモデルハウス展示場へ。内装やトータルコーディネートに友人H夫妻らが関わっており、なかに僕と相方の作品が一部飾られている。外装はモダンデザインだが内装は木質たっぷりの自然素材、ここH集落産の木の枝なども使われている。かつて「東京の木で家を造る会」で長谷川敬さん設計の家をカメラ片手の追っかけていた頃を思い出す。戻ってから『現代農業』連載のラフの詰め。〆きりを遅れてしまって焦る。

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養蚕のための家、ウドの天ぷら


水戸の旧友Tが遊びに来るというので、その前に原稿取材に上野村の重要文化財「黒沢家住宅」を見にいく。スケールはわがアトリエの4倍はあるかな。1階の各部屋もおしゃれだし2階の大空間はまるで体育館のようである。2階は養蚕の作業部屋である。

幕末に横浜開港、そして絹糸が大量に輸出され、外貨を稼いだ時代があった。国営の富岡製糸工場が開業、上州の生糸は品質が高く「マエバシ」の名で欧州に知られていた。切り妻屋根、総2階。群馬県の北・西部の古民家はこの形式が多い。屋根の総面積もかなりのものだと思うが、これがクリ板の割板を重ねたもの。それに石がずらっと載せてあり、ただただ壮観。食料の買い出しに峠をトンネルで超え、下仁田から高速に乗って藤岡へ。運転は相方で、僕は助手席でパソコンを膝にのせ仕事。

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水路から水を引く、レンゲツツジ開花


種蒔きしたスペースが増えて水やりが忙しい。廃材とペットボトルで水路からホースで水をひくための装置をつくる。Y氏登場で、廃材角材の荷揚げとスギの伐り出し数本。薪はほぼ満杯状態に。ヤシオツツジが散ってレンゲツツジがやわらかな淡い赤色を放っている。クルミの花も開花。周囲の緑が濃くなってきた。

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五日市高校〜きりんかん〜数馬の湯〜ナイルレストラン


五日市高校の講演&紙芝居ライブは無事終了。会場は旧五日市庁舎内の「まほろばホール」。今年の生徒さんたちは人数が多く会場は満席。先生方からは「とても分かりやすくて良かったです」とお誉めいただいたが、生徒たちはどのくらい伝わったかな・・・。

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