丸山健二の本、カツ丼とシジミ汁


午前中、町に食材の買い出しに行く。昆布、韓国唐辛子、本みりん、など近所にスーパーでは入手できないものを少し。図書館で本を返し、ぶらぶらしていたら本棚に文藝別冊『追悼 石牟礼道子』があって巻頭エッセイが藤原新也だったので借りてしまった。他に・・・やけに目立つ真っ赤な本、おっと丸山健二の最新刊だった。

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島根のしじみ、海の幸のスープ


丸元淑生『スープブック』を入手してさっそく料理したくなった。フレッシュな魚介のスープストックが入り用だ。近所にできたスーパーが市場直送の魚を入れていて、午前中にはトロ箱やザル入りの魚が安い。行ってみると、なんとあのアイゴがトロ箱で激安売りされているではないか。ということは香西の港のおっちゃんたちにも需要があるということだ。

それはいいとして、とりあえずザル売りの豆アジとシズを買った。税込み2ザルで500円、安いなあ。もう一つ目についたのが「島根産しじみ」。大粒のそれに触手が動いた。250円で13粒入っているから、しじみ一つ当たり20円になる。

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