ハチの師匠宅でブラックベリーとべんり菜をいただいた。
讃岐の花崗土いろの畑からたわわに成るブラックベリーは不思議な光景だった。開花を見せてもらっていたアーモンドの実も成っていて驚いた(実物は初めて見た)。
ともあれジャムを作ってみる。
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ハチの師匠宅でブラックベリーとべんり菜をいただいた。
讃岐の花崗土いろの畑からたわわに成るブラックベリーは不思議な光景だった。開花を見せてもらっていたアーモンドの実も成っていて驚いた(実物は初めて見た)。
ともあれジャムを作ってみる。
2~3月の自宅見学会&個展のとき、ヤマザクラの薪材を貰った。ヤマザクラは浮世絵の版木に使われるほどの硬い良材で、皮がまた美しく、秋田の樺細工は工芸品として有名である。
全部を薪にしてしまうのはもったいない。とりあえず貰った中で一番太い丸太を半割にし、パンを切ったりするときの「カッティングボード」を作ってみた。
荒れ地を部分開墾して始めた畑。2年目の夏を迎えようとしている。
なにしろ畑の経験は北関東だったので、いきなり讃岐の夏はあまりに違い過ぎて戸惑ったものだ。
真夏の雨の降らないときでも、畑には乾燥に強いスゲ類や、多肉質の雑草が元気いっぱいである。驚くのはあのみずみずしいツユクサが畑の雑草として育ってくることだ。
おそらく栽培植物は、彼らに水をかなり奪われるはずで、群馬のときのように、雑草と接近して共存は難しい。ここでは周囲の雑草は排除し、地表をマルチで蒸散を防ぐ、というのが正解なのだろう・・・というような感想を、私は昨年の畑ブログで書いている(2015/8/3「讃岐の水やり」)。
というわけで今年は、栽培植物の周りだけはしっかりと除草し、マルチも始めている。