薪とヨキ


本格シーズンに向けて薪をちょっと整理した。

奥にあるのが家作りの残材(納屋にはこの他にもまだたくさん残材がある)。手前は昔伐った木の枝など。

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これらをナタ・ノコで囲炉裏に使いやすいような薪に仕立てていくのだが、角材はナタでいいとして、丸太や太い枝は斧で割らねばならない。が、15cm以下のものは片手斧でハンマーを使って割ったほうが正確できれいに割れる。

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草刈りは手ガマで+仏生山温泉


昨年も行なった(こちら)駐車場敷地の草刈りに行ってきた(10日ほど前のはなしです)。今年は手ガマでやることにした。というのも、自転車にて駐車場へ向かう道すがら、鍛冶屋さんが1軒あって、大ガマを売っているのを知っていたからである。

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骨董市でチョウナと鉄瓶入手


天満宮境内の骨董市へ。7月の骨董市では囲炉裏の吊りカギ他、名品の数々を手に入れたが(前回の日記はこちら)、あれからなかなかタイミングが合わず、今回が2回目の来訪である。

7時過ぎに会場着。いいものを得るにはできるだけ早めに会場に行くことがポイントだ。

目的はずばり「チョウナ」。これを4,500円でゲット。ちょうどチョウナ使いの設計家である多胡さんが来ていたので、ブツを見てもらったが「ああ、これなら十分使えるし、値段も安いと思うよ」とのこと。ふつうは柄だけで5,000円くらいするらしい。ついでに刃の外し方や研ぎ方も教わった。

そして囲炉裏サイズの鉄瓶! 南部鉄の本場、岩手でさえ大きめの鉄瓶は新品は皆無だし、あってもダサイ松や梅の花なんかがデザインしてあるもので最悪。これは骨董を探すしかないな、と感じていたところだった。「特価6,000円」の正札だが、5,000円でゲット。いま、これを新品で買うなら2~3万はするだろう。無地だが、それが今ではモダンに見えて良い。

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