明け方、タクラマカンのYさんから「今から朝日を見にお客さんを連れて行きます」と連絡が入る。
“「大地の再生」小豆島ワークキャンプ(2日目/岩場の探検、島のそうめん)” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
準備不足、告知も遅れて島外参加者の申し込みがほとんどなかった「『大地の再生』小豆島ワークキャンプ」だが、予定通り決行することにした。僕は90年代から様々なイベントを主催してきたが(参考👉こちら)、参加者が少ないから中止ということはせず「自分ひとりでもやる」というスタンスを貫いてきた(もちろん金銭的には大赤字だが・・・)。幸い今回もヤブコ氏とレンカちゃんが参加してくれることになった。小豆島のメンバーも夏の観光シーズンで忙しいのか動きが少ない。
フェリーの中でお決まりのうどんの儀式(笑)。これがうまいんだなぁ。
“「大地の再生」小豆島ワークキャンプ(1日目/沢掃除とモンゴウイカ)” の続きを読む
「8/11-13」香川県の小豆島にある個人所有のプライベートビーチでワークキャンプを行います。この海岸と背後の山で大内正伸による「里山・里海再生のワークショップ」をシリーズ化し、今後島の内外の皆様と様々なイベントや環境学習ができる場所にしたいと考えています。
いまどき稀に見る無垢の山林・・・穏やかで透き通った海・・・この地で「里山暮らしの道具使い」「石積みや薪火の技術」「道づくり」「新たな草刈りや剪定のノウハウ、水脈溝や点穴など『大地の再生』のやり方」などを学んでいきます。
既存の炊事棟やログハウスなどがあるのですが、長らく放置され現在はキャンプ道具持参が快適です。また8月は暑い上に日中はアブが多く長時間の作業は困難で、涼しい時間に作業となります。
細い沢水がありますが飲料不可、飲み水・炊事水は持参してください。ゲートから徒歩20分ほどでログハウス広場と海岸に到着します。4WDの軽トラやジープ、RVなら林道の走行も可能ですが自信のない方は徒歩が無難(今回は道の手直しもテーマです)。
○持ち物(あれば以下のものをご持参ください):移植ゴテ・手ガマ(のこぎりガマ、普通のカマ、長ガマ)、ナタ、枝切りノコギリ、剪定バサミ、ナイフ、剣スコップ、バール、ツルハシ、ライター(マッチ)。キャンブ道具(テント、シュラフ、炊事道具等)。着替、水着、水中メガネ、釣り道具、楽器など。
※1日でも参加可。流木の焚き火で炊事ができます。
今回はプレイベントのため島内の参加者は参加費無料。ドネーションで協力金を募ります。島外参加者は5,000円/日。食料は各自持参してください。
問い合わせはFacebook(MASANOBU OHUCHI)経由Messengerで。
もしくはメールでshizuku[at]or.tv([at]を@に変えてください)
最寄りの港は池田港です。ゲートの場所は申し込み後にお知らせします。
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終了しました。
これまでの小豆島プライベートビーチ(以下PB)の流れ。
▼4/1出会い(タクラマカンの石積みwsで横山さんに会いPBの話を聴く)
石積みワークショップ@小豆島タクラマカン(2日目)
▼6/22横山さんと打ち合わせ、PBの歴史を聴く。
サウンドセラピー・プライベートビーチ@小豆島
▼6.23横山さんの案内でもうひとつのビーチを見に行く。
ビーチ探索・ウミヒカル・うすけはれ@小豆島/2日目
▼7.27島の有志のメンバーとPBの打ち合わせ。午後から現地へ(初キャンプ)。
悪路を降りて砂浜でビバーク@小豆島
▼7.28砂浜で焚き火をして日の出を見る。午後は小豆島周遊。
小豆島プライベートビーチ紀行2日目
そして今回は2回目のキャンプとなる。とりあえずプレイベントとして8/11-13の3日間を押さえ「大地の再生」小豆島ワークキャンプをやる予定とした。それまでに草刈りやログハウスの片付け、水道を通すなど最低限の整備をしておかねばならない。
さて、午前中は千年オリーブを見に行った。先日、ドングリランドのワークショップに来てくれたYさんの案内で敷地を回る。ここの一帯を自然を大事に整備していきたいとのことで、いろいろ相談を受けたのだった。