「大地の再生」in 温泉津/2日目


元湯は6:00からやっているので早朝に入りに行き、車で海岸まで出て涼んだ。ここは天然の港でかつて石見銀山でとれた銀をここから船で送り出していたのだ。また、出雲のようが有名なので一般には知られていないが、たたら製鉄も盛んに行われていたのである。

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「大地の再生」in 温泉津/1日目


午前中は桜本美林の視察会。その森の近くに「高野山真言宗高野寺(こうやじ)」という立派な寺がある。空海が開基したという古刹で、本堂の十一面千手観音菩薩像は西日本一の大きさだそうだ。今年は空海の生誕1250年だが、僕の行く場所はなぜか空海づいている。

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「大地の再生」in 温泉津/前日視察


島根・温泉津 13:00着を約束しているので、早朝に高松を出る。瀬戸内側から山陰側に変わると森の姿が一変する。川沿いの道の駅でひと休み。奥に石州瓦の古民家が見える。そして煙抜きがある。

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綾部〜つむぎの杜、子どもたちのために・・


綾部といえば田舎暮らしのキーワードでよく登場する京都府北部の山間の町。僕はまだ行ったことがないが、大本教の本部のある場所としても知っている。8月に綾部のさらに北にある「つむぎの杜」という施設の敷地で、子供たちとのサマーキャンプ・イベントをやりたいということで講師として招かれている。その事前打ち合わせに今回の講演の翌日を使うことにした。

前夜はまたしても泊まるところを決めず、フラフラと車を移動しているうちに草山温泉「やまもりの湯」という瀟洒な施設にたどり着き、そこで湯に浸かったのだが、すぐ隣にキャンプ場があって、今回テントを忘れたことを後悔した。というわけで道の駅を探して車中泊。

翌朝、綾部の街に入る。水場とトイレのある公園をみつけて、そこで顔を洗ったあと近くの神社に参拝する。しかし、公園のトイレがいまどき珍しい和式なのだがめちゃくちゃキレイなのに驚いた。

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