ワインと干物のムニエル


昨年4月に作った台所コーナーのボール棚、なかなか使い勝手が良いのだが、昨日ワイングラスをここに吊り下げられることを発見した。ワイングラスは食器と同じに粗雑に扱うと割れやすい。このグラスもお気に入りなのだがひとつ割ってしまった。だからここに吊れるのは嬉しい発見だった。

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庭の仏花、野シバの夢


もうすぐyuiさんの命日が来る。早いものでもう1年が経つ。一周忌はくりあげて9月17日に市内のお寺で行なうことにしている。この一年、毎朝欠かさず仏壇にお茶と線香を上げ、花を飾ってきた。

花は最初、花屋で買ったりしていたが、今は庭先にあるもので間に合っているし、そのほうがyuiさんとこの仏壇にはふさわしい。猛暑の夏を過ぎて、また秋の花が咲き出し、仏花には困らない。バラもまた咲き始めたし、嬉しいことに一昨年植えておいたフジバカマの株が大きく成長した。今日はそれにニラの花とツユクサを合わせてみた。

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本当のおひたし


20代の後半の頃、丸元料理本に出会って様々な発見があり、以来私は鰹節を自分で削って出汁をとるようになるわけだが、豆料理との出会いも大きかった。そしてもうひとつ、丸元料理本に青野菜の正しい茹で方と本当の「おひたし」を教えられた。

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カボチャの煮方


昨日のカニのせいか、今日はバリバリに体調がいい(笑)。夏バテも全然ない。早起きして仕事。涼しくなったので部屋の中も快適だ。困るのはバロンが「相手して」と鳴いてくることだ。

昼は豆のサラダをつくり、また例の方法でカボチャを煮てみた。皮を下にしてステンレス多層構造鍋に一列に並べ、酒と醤油を少しさして、鰹節をふりかけてフタをして弱火にかけ、蒸し煮にする方法である(『丸元淑生のクックブック』による)。僕の場合、ビタクラフト鍋は持っていないので、フタの穴から蒸気が上がり、「チリチリ」と焦げかかる音がするころに火を止めて保温調理をする。

30分もすると、竹串がすっと入るほど軟らかく煮えている。煮汁はほとんど残っていない(焦げてもいない)。鰹節の香りがよく合い、カボチャの自然の甘みも凝縮され、コクがり味もすこぶる良い。これを食べると、出来合いの総菜のカボチャ煮などは甘辛すぎてとても食べられない。

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