春の草刈り考


●告知

5月8日に男木島で石垣積みのコラボイベントを予定していたのですが、コロナ過のために中止になりました。そのかわり「大地の再生/大内邸パート3」は8〜10日の3日間でやります。今回は少人数でいきたいので広く一般公募はしません。どうしても参加したいという方のみ「たむたむ畑・松下」か僕(大内)宛てにメールもしくはメッセージをください。内容は「春の草刈り」と「石積みと石窯づくり」の2つです。石窯はパルテノンの下に石積み台座と粘土ドームで仕上げます。参加費は3,000円/日、大内邸宿泊(夕食付き)2,000円です。

春の雨の翌日は草が伸びる。ここで的確に草を刈ることがすごく大事だ。昨年の暮れに第一回の「大地の再生」施業を入れて草の量は激減したわけだが、徐々に雑草たちが復活の兆しを見せている。この春の草をどうコントロールするかで、今後の方向性が決まってしまうといっても過言ではない。

オガタマノキ開花。モクレン科では唯一の常緑樹、ミカドアゲハの植樹である

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ダンチサクランボ豊作、業スーのピザ生地


今年は2本あるうちの大きい方のダンチサクランボが初めて豊作。そして味も良い。これならおすそ分けもできる。

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小鹿田焼でカツ丼、庭の樹木、ジノリで中華


九州は大分県日田市にある小鹿田焼のどんぶり、 小鹿田と書いて「おんた」と読む。10年以上も前、九州の講演旅の帰りに窯元で購入したものだ。飛び鉋、櫛描きで幾何学紋様を刻む独特の技法で知られる。

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カライトソウを植える、シャガ開花


近所のスーパーで苗を店頭販売しているのだが、ほとんどが園芸品種でそそられない。が、地味な2鉢が目に止まった。「サンギソルバ ハクサンエンシス」和名「カライトソウ」である。ワレモコウの仲間で白山が冠されているとおり亜高山に自生する野生種。若い頃、北アルプスでこの花をスケッチした思い出がある。こんなものがなぜ高松のスーパーで? 驚いたが、調べてみるとけっこう暑さにも耐えるらしい。

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