遍路の途上で


熊野取材でお世話になった和歌山のKさん来訪。今年から四国遍路を歩いていて、今回は高知から愛媛の久万高原辺りまで歩いたそうだ。途上でyuiさんのお墓に参りたいとの約束だった。高松駅まで迎えに行き、墓へ。秋晴れだった。

その足で屋島に登ってみる。頂上付近の紅葉がすばらしかった。

四国に来てまだうどんを食べていないというKさんを「うどんバカ一代」にお連れする。ここは6~18時通し営業年中無休・駐車場あり、というありがたい店だ。Kさんは名物かまバター、私はかけに半熟卵の天ぷら。

夜は囲炉裏暖炉。お酒はほとんど飲まれなかったKさんだが、スペインのサンチャゴ巡礼でワインの味を覚えてきたという。赤を買って先日F君のお土産「干し肉」を焼いて乾杯。

瀬戸内ダコをキノコとともにアヒージョにして、天然酵母パンを付ける。

Kさん、海外経験が豊富で話が尽きない。明日は男木島の石垣ワークショップに参加してくれる。


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