キノコスープ、サトイモと餃子、F君来訪


頂き物のシメジが痛んではもったいないので水煮にすることにした。

さっと煮て取り出す。鍋のほうは少し破片を残してまた煮続ける。

そこにニンジン、パセリ、ニンニク、畑のノビル、ローリエ、ブラックペッパーなどを加え1時間煮る。

濃厚なキノコと野菜のスープストックができる。

今日は岡山から旧友F君が来訪するので、これはメインディッシュ餃子のお供のスープにするのだ。

F君は林業をなりわいとしている。yuiさんと初期に展開した紙芝居個展プロジェクトの岡山版を、親身に手伝いしてくれた。今回は仕事がらみで讃岐に来るのだが、yuiさんの墓参りをしてくれるという。ならばyuiさんと開墾した畑の作物も食べてもらおうと、先日試掘りしたサトイモを煮ることにした。

そしてメインは餃子なのだ。F君はガタイのデカイ山林労働者なので昔から大食いだったはず。たっぷり作るのだ。

銘柄豚の豚コマと、とんかつ用のロース肉2枚を合わせてフープロにかけ、キャベツをベースに畑のニラと九条ネギを入れる。調味料は塩、醤油、ゴマ油、紹興酒。

岡山の紙芝居&個展プロジェクトは2003.5.12~25、岡山県津山市の雑貨店「KIZOW-MIZUNO」と「KIZOW-COLLECTION」の2カ所で行なわれた。F君らの尽力で開期中は大いに盛り上がり、地元紙の取材を受け、RSK(山陽放送)のラジオ「おはようネットワーク」にインタビュー出演もした。

夕刻、F君がレンタカーでやって来る。仏壇にお線香をあげてもらい、当時の作品を見てもらった(当時の数点を自宅に展示してある)。そして、囲炉裏暖炉に火を点けて積もる話をしながら、餃子を作り始める。

餃子は「焼き」が一番難しい。焼き鍋の温度を下げないことが一番のポイントである。1回目、成功!

F君「今まで食べた餃子の中でいちばん旨いっす!」と、モリモリ食べ始める。

2回目は話に盛り上がって鍋の管理をおろそかにしてしまい、失敗(皮が剥がれた)。3回目、残り全部を焼いた。ちょっと焦げたが、まあまあいけるレベル。

後半にキノコスープを出す。私はビール、市内から車でやってきたF君はノンアルコールビールで。デザートはたった一つ残しておいた最後のイチジク。

この頃は、作業中の昼休みなどに焚き火はできないそうで、F君は懐かしそうに薪をいじり、炎を堪能して市内の宿泊先に帰っていった。そして翌朝一番にyuiさんの墓参りをしてくれ、朝焼けの屋島をスマホで送信してくれたのである。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です