上原屋本店かけそのまま、大量小アジさばき


昼はひさしぶりに外食うどん。連休のせいか他県ナンバーでどの店も込み合っている。栗林公園前の上原屋本店。もう2時近いというのに並びが店の外にはみ出している。店内を見渡すと外人さんなどもいて、どうやらのんびりと席を占拠してそれで流れが止まっているようだった。

かけの大(350円)を、湯洗いしないそのままで出汁をかける。トッピングは野菜のかき揚げ(100円)。ここのかき揚げもけっこうデカイが、油切れがよくてまた油もいいのかさっぱりと食べられる。そして自家製の七味がいいのだ。

温め返さないうどんはぷりぷりしていて、うどんそのものの味がよくわかる。当然ながら熱々のつゆは冷たいうどんに熱を奪われてぬるくなる。が、これに天ぷらを浸して食べると、なぜか熱々のときよりこのほうが美味い。私はまた新しい食べ方を発見してしまったようだ。

今日はN先生経由で漁師M君の定置網の獲物を貰った。定置網の入れ替え作業を手伝ったそうなのだが、直後にすでにアジがどっさり入っていたそうだ。ちょっと小振りだが、かなりの量をいただく。

まずはピチット干物を仕込む。

これで1週間は保つ。

おろしたアラでストックをとり、昆布出汁を作り、ゴマを煎る。

擂ったゴマに味噌を入れ、昆布出汁で溶かしていく。

そこに醤油と卵黄を入れてかき混ぜ、皮をむいた刺身を放り込んでおく。これは明日以降「お茶漬け」にする。

そして今日はアジ酢で一杯♬ アジ酢は刻んだネギがめちゃくちゃ合う。そしてこのときは絶対に日本酒!

でもいちばん喜んだのはバロンかもしれない。ネコは本当にアジが好きだ。まだ残っているが、鮮度がいいのでそのまま冷蔵しておくことにする。


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