遅い種まき、シナモントースト


朝、ブログ2本アップしてから仕事。昼前にGomyoの打ち合わせにN先生来訪。その後、午後もパソコンにかじりついて仕事を続けていたのだが、N先生から「ダイコンの種まき、まだ間に合いますよ」と聞いた言葉がアタマの中で発火して、3時過ぎに突然畑に出る。

先日、通路部は刈っておいたのだが、相変わらずトマトの支柱は台風で傾いたときのまま、カボチャのつるも錯綜し、その間から様々な雑草が吹き出している。こぼれ種で大きくなったシソの株もやたらと旺盛だ。

ともあれ雑草を刈りながら、トマトの支柱を片付け、トマトやカボチャ、シソの株を抜いて畝の土を露出させる。そのその刈り取った大量の雑草を傍らに運ぶとたちまち新しい小山ができる。その後、ノコギリガマで雑草の根を抜いたり切ったりする。バロンがひさしぶりに外で働く私を見て、喜んで走り回っている。

ブルーシートをかけて寝かせておいた堆肥・腐葉土をスコップで搔き出して、雑草を整理した畑にばらまき、片手鍬でなじませる。そして下屋の中から種を袋を見つけ出してダイコンとホウレンソウ、シュンギクなどいくつかの種をまく。

本当は少し土をなじませる期間がいるのだけど、もうそんなことは言ってられない。

夏に掘り上げておいたワケギの球根を思い出して、それも植えておいた。

1時間半ほどの作業で土まみれになり汗をかいたので、すぐにシャワーを浴びる。その後、また仕事を続けていると、雨が降り出した。なんだか天から恵みを貰っているような気分になる。

朝、水に漬けておいた豆を煮てサラダを作る。今日のはすごく美味しくできた。タマネギとお酢は湯をきった豆がまだ熱いうちから混ぜ、パセリと亜麻仁油はそれらが冷めてから入れてる。豆の質や煮方も大事だけど、こんな気づかいでも味は変わる。

ゴーヤーがまだ収穫できる。豆腐と豚肉とチャンプルにする。

小麦堂のさぬきの夢粉の食パン、最後の1枚。トーストしてバター。

Gomyoで採取したニホンミツバチの蜂蜜。そろそろ残り少なく・・・。

手作りのヤマザクラのカッティングボードとバターナイフで。

最後にシナモンをふる。

というわけで最後の1枚は贅沢なシナモントーストに。ニホンミツバチの蜜には、ふわふわとした市販の白パンより、ちょっと無骨・素朴なこんなパンが似合う。

せっかく荒れ地をゼロから開墾した畑だというのに、一部がまた荒れ地に帰ろうとしている。しかし考えてみれば、家の敷地に畑があるといのは、菜園マニアからすれば羨まれるような環境なのだ。今月中旬にはまた面白い苗が貰える予定なので、なんとか頑張らねば。

テレビよりも炎で音楽を聴く時間が多くなってきた。


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