フジバカマ、オリーブ豚、スギの枝


讃岐は秋祭り、獅子舞の季節だ。私の住む町でも太鼓と笛の音が聞こえていたが、車で移動中、各所ではっぴ姿の獅子舞集団に出会うのだった。四国住まい7年目の私の中で、獅子舞の太鼓と笛の音は季節の風物詩になっている。

Gomyo倶楽部の定例活動から戻って、その作業着のまま畑の草刈りを少しする。かなり放置してしまい、通路にエノコログサがびっしりと生えてしまった。フジバカマがこんな大きな株に成長した。

一回目のピークは過ぎたが、イチジクはまだまだ収穫できる。今日も2個採取した。

形の良い厚みのある「オリーブ豚」のロースを見つけたので、夜は久しぶりにとんかつ。

油は米油をごく少量使って、スプーンで上からかけながら揚げる。

バットに新聞紙とキッチンペーパーを使って油切り。肉は調理前に室温に戻しておき、軽く揚げてからこの状態で2分ほど置く。

付け合わせのキャベツはどっさり。西洋料理におけるこのような油料理には、ほんらい温野菜を付ける。このキャベせん添えを最初に考案したのは銀座の煉瓦亭だそうだ。

とんかつソースにポン酢を溶いた特性ソースをキャベツにもかけながら食べる。

Gomyoで作業中にスギの枝を集めておいた。竹に包囲されたスギの木は下枝を枯らして、それが自然落下する。それを丹念に拾い集めるとこれだけになる。

スギの枝はよく燃える。囲炉裏に最適の薪である。燃焼後の灰が軽いのでそれが飛び散るのが難だが、囲炉裏暖炉の場合はその心配もない。日保ちもよく、この束で数日楽しめそうである。

Gomyo倶楽部、10/1活動報告


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