恐い外食、テスラ3、ビーフカツ


仕事が詰まってきて畑にも出られず草刈りも滞り気味。仕事合間の読書とネットサーフィンが楽しみ・・・というなんともシンドイここ数日。暑いことは暑いけどこんな本を読んだらちょっと涼しくなったど〜w。

まあ、だいたいこんなもんだろうとは思ったが。揚げ物油の使い回しやら業務用食品・調味料の危うさやら・・・。自分で買い物して自炊しているとよくわかるけど、たとえばファストフードやファミレスなど、あの値段でどうして成り立つのだろう? というからくりは、実はちゃ〜んとあるのだ。

著者の南清貴氏は本書の中で「丸元淑生を師と仰いでいる」と書いているし、実際に自前で飲食店を経験されているので信頼できる。が、敵はあまりに巨大だ。今後もマスコミで真実が流されることはありえないし、国はまったく無策だし、今後も改善は期待できない。

最新の栄養学の根幹は「精製度の低い食材で食事を組み立てる」ことを最重要視している。

大切なのは、食事のベースに精製していない穀類と豆類を置くということであり、その上に多種類の野菜、少量の動物性タンパク質、そして良質な調味料や海藻・きのこ・木の実とトランス化していない油脂類などが加わってはじめて、理想的な食事が実現するわけだ。(『じつは恐い外食』終章)

本当に「うまいもの」は、農と食が融合したところにある。そのキーを握っているのが、農業に携わる人たちと、食に携わる人たちで、その人たちが真実に気づくことが何より重要なことだと思っている。(同)。

この本の終章を読んでいたら、私が次になにをやるべきか? ふいに浮かんでくるのだった。

昼は3分づきを炊いて、アボカドとエアルームトマト・タマネギ、レモン汁の他に今回はニンニクを粗く擂り下ろして入れたサラダ。キュウリ酢にちりめんじゃこ。

さて、読書ネタとは別に、ネットサーフィンでヒットしたのがアメリカの「テスラ」という車の新型モデルだった。排ガスのない電気自動車・・・という意味でサスティナブルな性格を持つが、私が惹かれたのはそのデザインの美しさと、型破りな性能である。新型のモデル3は、iPhoneの登場以来の革命だともささやかれている。テスラCEOのイーロン・マスクが出るイベント動画が面白いから、まだの方はぜひ見るといいよ♬

テスラ3

上記の本にも書かれていたけどサシの入った和牛の恐さは前々から聞いている。だから牛肉はあまり買わないが、先日タスマニアビーフのイチボが半額になっていたので今日はそれをフライにする。

ついでにナスなど野菜も素揚げ。

青野菜は、やっと大きくなってきたツルムラサキの初収穫。

ナスの味噌汁。無農薬米の3分づき旨いな〜。サシ入りの和牛だったら白飯になっちゃうけど。


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