素麺とオコゼの唐揚げ


そういえば今年は素麺を家でまだ食べていなかった。昨年のストックが残っている。小豆島「島の光」。この素麺を食べたらもう他のメーカーには2度と戻れない(ただし半田素麺はベツモノである)・・・というくらい食感がよい。

素麺の器と箸置きは九州の小鹿田焼、薬味皿は山口の萩焼、蕎麦猪口は愛媛の砥部焼。いずれも現地の窯元で購入した思い出深いものである。九州の小鹿田は国指定重要無形文化財で唐臼で粘土を精製するので有名だが、今回の豪雨で数機が流されたそうだ。だたし人は全員無事で「唐臼が身代わりに 小鹿田焼の里、数基流失」という記事がネットに流れていた。

薬味はキュウリ、九条ネギ、紅生姜、青じそ。

それにゴマ。このゴマが、複数の薬味を渾然一体にまとめ上げるという実によい仕事をする。

夜はN先生の地ビールを空ける。ラベルは僕のデザインによる。

で、肴なのだが。またまたスーパーに良い魚が激安になっていたのだ。高級魚のオコゼである。しかしこの値段・・・。

やはりここは唐揚げで。小フライパンから飛び出してしまうサイズなので、胴のところから2つにする。片栗粉で揚げていく。

だいぶ油面より飛び出すのでスプーンで絶えず油をかけてやる。

裏返して同じ作業。

完成! うまそうだ。。。

きめ細やかな白身。旬は秋から冬なので、いまは味はイマイチだが、それでもさすがはオコゼ。ポン酢が合う。

ヒレの付け根などゼラチン質のところが多い魚なのだ。もうちょっとカリカリに揚げればよいのかもしれない。それでも骨も頭もしゃぶるようにして食べた。

マナガツオも安かったのだが、こいつはいつか最上の鮮度のものをピチット干物にして食べてみたい。


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