セイヨウミツバチの蜜、孫の知らせ


お彼岸のお墓参りにyuiさんの元に行ってきた。景色が良いぶん、風が強いときは線香をつけるのに苦労する。花はいつも百合をつけることにしている。今日は白のテッポウユリだった。つぼみのままなので開花した頃また見に来よう。

家に戻って囲炉裏暖炉をつけ、お客様に夕食をお出しする。前菜に菜の花と鶏肉に辛子和え。ご飯は炊きたてのイセヒカリ。汁碗は昆布と鰹節出汁で親芋の吸い物。メインはビーフカツと鶏胸肉の唐揚げ、そして酢鶏。この日のために買っておいたユズを、吸い口につけるのを忘れてしまったのが失敗。あとは喜んでいただけたようだ。

セイヨウミツバチの残り蜜を試食してみた。香りはミカンの花の感じがする。味はなかなか良い。が、やはりGomyoのニホンミツバチのような豊潤さには欠ける。まだ寒いので「たれ蜜」での採蜜は苦労するかもしれない。さてどうしたものか・・・。

昨夜、遠く離れて住む私の娘から、孫の知らせが届いた。私の長女は百合子といい、偶然だがyuiさんとまったく同じ字面の名前なのである。そうして不思議なことに、私たちが入籍したと同じ年に、娘も入籍して姓が入れ替わったのだ。

初孫は女の子だった。こうして私の血が失われることなく繋がっていくのだろうか・・・。いずれ遊びに来てくれるといいな。


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