アジのゆくえ


ひさびさに山仕事。敷地のヒノキ林が、隣接するイタルさんちのコンニャク畑に枝を伸ばし過ぎ、雨が落ちないというので、枝打ちと林縁の雑木伐りにいったのである。

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ここは2年前に静岡から鋸谷式間伐を学びにきたにゃんたろう君やS子ちゃんと、小スペース巻き枯らしをした場所だが、巻き枯らしをした木は枯れているが、周囲の木が枝を伸ばしてまた密閉している。それで下層植生の回復は遅い。しかしその巻き枯らし周囲の生きた木は、はっきりと太くなったのが感じられた。この夏、もう少し巻き枯らしを続けてみよう。

5/27にも作ったアジのマリネ。いま、こちら(群馬)のスーパーではアジが安い。三重産が多いようだが、豊漁なのかな?

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アジのマリネの材料は、沸騰させないで茹でたアジ、塩、レモン汁、パセリ、ニンニク、クミンシード。とにかく美味しい。目の覚めるような、鮮やかな美味しさなのだ。

マリネ用に身を取った残りの活用。アジの頭を半割にし、腹身や中骨とフェンネル、ネギ、でスープをとる。これは冷凍してあとで野菜スープにする(紙パック利用で冷凍)。

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サラシで漉した残骸は流水でごしごし洗うと出汁ガラの身が剥がれて流れる。アトリエの排水路は土と石の溝の中を流れる自然水路なので、そこに棲むサワガニなどの格好の餌になるはず。

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あとは、骨カスの残骸だけが残る。それはチビカマに放り込んで焼いて灰になり、畑にまかれる。

こうして三重の海からはるばる群馬の山中までやってきたアジが、土に還っていく。

完璧なアジの食べ方とゆくえ。


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