自家焙煎珈琲出張


雑誌新連載の原稿、その締め切りに追われてあたふた。それに新著の原稿書きもあって朝から仕事モード。

いっぷくするかぁ、と倦んだ頃、近所のIさん登場。Iさんは茅葺き民家(トタン掛けですが)で真空管アンプでJAZZを聴く、という趣味をお持ちのちょっと年上の友人です。コーヒーも大好きで、私たちが引っ越してきた早々、なんとコーヒーの茶立て道具一式をご持参で、出前コーヒーを入れてくれたのでした。

今日は前橋の「コーヒー問屋」(これは私たちがIさんに教えてあげた店)で電動自家焙煎器を買ったというので、わが家で焙煎を実演してくれるというのだった。

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ドームの中に生豆を入れ、スイッチオン。中で羽が回転して、まんべんなくローストします。でも20分くらいかかる。

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私たちはあわてて囲炉裏部屋でお湯を沸かしにかかる。薪の匂いと、コーヒー豆の煎った香りが渾然とする。

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仕上がった炒り豆をアルミのトレーに開け、団扇(これもIさん持参)であおぐ。こうして冷やさないと、ローストが進みすぎてしまうんだそうな。

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ちょっと深煎り。銘柄は「・・・・」忘れました。

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ハンドミルで挽いて、フィルタードリップでいれる。煎りたては香りもすばらしいが、豆粉がドリップ時にメチャ膨らむのに驚いた。

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九州の小鹿田焼のカップで。

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工場は脱穀がまだの麦が満載だし、囲炉裏は暑いので、今日は玄関の三和土にテーブルを置いて、そこでおもてなし。

「じゃ、原稿がんばってください」

と、飲み終わったIさんはそそくさと荷物をまとめ、風のように去っていった。

「カフェ、はやく開店しろよ」

と無言の圧力がかかっているような(笑)。


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