ドングリランド「大地の再生実践コース」第9回目


12月のドングリランド。この大地の再生実践ワークショップも終盤にかかり、今回で9回目。さすがに沢筋は寒いのでビジターセンターの周囲を中心にヤブ払い、ツル採り、剪定などの作業をする。

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大地の再生@豊島/1日目


瀬戸内海・豊島での「大地の再生」1泊2日のワークショップへ。高松から豊島へは高速船が運航しており、家浦港まで約35分と近い。が、車は乗り入れできないので手荷物満載で船に乗る。背中のリュックには宿泊とナタ・ノコ・カマがセットされた「大地の再生」腰袋。そして両手には講演用のパソコンと煮炊き用の羽釜。下見は先々月にしており、センスいいチラシも作っていただき、島の地元の人たちを中心に集客もできたもよう。

チラシ
下見(2023.10.11)

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ドングリランド「大地の再生実践コース」第8回目


ドングリランド のビジターセンター前の沢から下流、地続きに「森のようちえん」がある。そこのスタッフやお子さんを預けているお母さんたちがドングリランド「大地の再生実践コース」に多数参加されているので、僕も見に行って指導したのだが(前々回)、ようちえんの敷地も自分たちで剪定や溝・穴掘りなどをして、いい感じに整ってきた。

中に制作途中の囲炉裏小屋(東屋)があって、この掘っ立ての作り方は僕の本を教科書にして作ったものだと聞いていた。見ると土台が盛土にしつらえてあって、水はけはよさそうなのだが、このままでは囲炉裏に出入りするたびに土が崩れてしまいそうだった。

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新・縄文小屋ワークショップ@小豆島/2日目


縄文小屋2日目は昨日の骨組みに竹の垂木を掛けていくところから始める。切り出した竹を長さに揃え、放射状に立てかけて垂木とする。垂木の下部、地面と接点がすなわち縄文小屋の外郭となるので、きれいな楕円を描くようにプロットしていく。

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